Adobe Photoshop(フォトショップ)の「画像を切り抜く(トリミング)方法」をProcreateで実践してみました。

使ったツールは、選択ツール移動ツールです。

上の画像のように今城塚古墳の湖面に小便小僧を設置してみたんですが・・・どうでしょう?

まぁ!作品のクオリティはともかく・・・その手順を紹介します。

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画像を取り込む

まず、Procreateに画像を取り込みます。

画像の取り込み方法は「知ってま~す!」て方は、ここはスルーしてください。

今回は、iPadに保存しいる写真を使用するので、キャンパスサイズはiPad pro(12.9インチ)に丁度いいスクリーンサイズ(2748×2048)を使用します。

初めに、右上の+のボタンからスクリーンサイズを選択。

キャンバスができると・・・

次に、アクションパネルから「挿入」→「フラットイメージを挿入」をタップ。

ソースを選択:の中から「写真」を選びます。

iPadに保存している写真がズラッと出てくるので、取り込みたい画像を選択します。

今日、使用する元画像がこちら・・・

同じ手順で、切り抜きたい画像を挿入します。

これで、元画像と切り抜きたい画像の2つのレイヤーが追加されました。

楽じい

これで準備完了です。次から画像を切り抜いていくよ!

選択ツールを使って画像を切り抜く

選択ツールを使って画像を切り抜いていきます。

選択ツールは、S字マークのボタンをタップする。

これッ・・・↓↓↓↓↓↓

下段に並んでいる「フリーハンド」を選択して画像を切り抜きます。

画像を選択した後は、「選択範囲をコピー」するだけです。

照れる楽じい

めちゃくちゃ簡単!!

が始点なので、そこに繋がるように切り抜きたい画像を囲みましょう。

Apple Pencilで選択していきます。途中で手を離してもに到達するまで、何回でも再開できます。

なので丁寧に選択範囲を囲みましょう。

切り抜きが終わったら、「選択範囲をコピー」をタップ。

「選択範囲をコピー」すると切り抜いた画像のレイヤーが「選択部分から」という名称で追加されています。

移動ツールで画像を移動

移動ツールを使って切り抜いた画像(選択部分から)のレイヤーを移動

移動ツールはこれ・・・↓↓↓↓↓↓↓

楽じい

移動のジェスチャーは、1本指。拡大、縮小は2本指ですぞ!

レイヤーを複製。

今度は、移動したレイヤー(小便小僧)を湖面に反射させましょう。

手順は、切り抜いた小便小僧のレイヤーを複製

1本指でレイヤーを左にスワイプさせて「複製」をタップ。

反転と移動

複製したレイヤーを反転と移動を使って、小便小僧を逆さまにします。

反転は、下段のボタン・・・↓↓↓↓↓↓

形をそれっぽく整えてから・・・

レイヤーの不透明度を下げる。

レイヤーの不透明度を下げて、湖面と馴染ませます。

不透明度はレイヤーの「N」のボタンから値を下げればOK。

ここ・・・↓↓↓↓↓↓

影を付ける。

最後に影を付けます。

影の付け方も同じように、影レイヤーを追加して拡大と移動。そしてレイヤーの不透明度を下げて調整します。

湖面に写っている小便小僧も消しゴムツールなどで調整して完成です。

↓↓↓↓↓↓

まとめ

今回使ったデバイスは、iPad Pro(12.9インチ)とApple Pencil.

Procreateは、選択ツール移動ツールそしてレイヤーの不透明度を調整して加工してみました。

Photoshop(フォトショップ)のような多機能でなくてもProcreateでも充分加工できると思います。

楽じい

冒頭でも言いましたが、作品のクオリティはともかく・・・Procreateで画像をトリミングする方法でした。では・・・

【Procreateの使い方】まとめページはこちら

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