ブラシスタジオの設定⑩：プロパティ（[描画パッド]で試し描きする際の表示方法やブラシ動作の属性を設定）

ブラシスタジオの「プロパティ」は、[描画パッド]で試し描きする際の表示方法や個々のブラシ動作の属性、最大値・最小値が設定できます。

前バージョンの「一般」にあった内容と同じですが、Procreate5から「ブレインモード」や「輝度のブレンド」は[レンダリング]タブに移動しています。

前バージョンの記事と合わせてお読みください。

ブラシのプロパティ

• 「スタンププレビューを使用」(ON/OFF)⇒ONにすると[描画パッド]に、シェイプソースが表示されます。（2020年1月現在、表示しない）
• 「画面の方向に合わせる」(ON/OFF)⇒ONにするとブラシ形状がiPadの向きに合わせて描画されます。前バージョンを参照
• 「プレビュー」(なし～最大100％)⇒[描画パッド]で試し描きのブラシサイズを拡大/縮小します。※設定にある「プレビューのサイズ」とリンクしています。

• 「ぼかし」(なし～最大100％)⇒このブラシをぼかしツールに切り替えた時のパラメーター。ぼかしの強さを調整します。前バージョンを参照

ブラシの動作

• 「最大サイズ」(なし～最大100％)⇒ブラシサイズの最大値を設定します。ここで設定した最大値はサイドバーの最大値となります。
• 「最小サイズ」(なし～最大100％)⇒ブラシサイズの最小値を設定します。ここで設定した最小値はサイドバーの最小値となります。

製図ペンの様な予めサイズを決めているブラシには有効なパラメーターです。通常サイドバーでブラシサイズを調整している場合は、「最大値」は最大。「最小値」は、なし(0%)にしてサイドバーで調整する方が効率的です。

• 「最大不透明度」(なし～最大100％)⇒ブラシ不透明度の最大値を設定します。
• 「最小不透明度」(なし～最大100％)⇒ブラシ不透明度の最小値を設定します。

こちらもブラシサイズと同じで、サイドバーで調整する方が効率的です。

ブラシスタジオの設定⑨：Apple Pencil前

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