変形ツールでは、レイヤーに描かれた画像を拡大縮小・回転移動に加え「歪み」「ワープ変形」が可能です。

Procreate4.1バージョンから追加されたワープ変形は「高度なメッシュ」モードでより細かな変形できるようになってます。

それぞれ解説していきます。

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フリーフォームで拡大・縮小・移動・回転

まず変形させたい画像のレイヤーが選択されているのを確認します。

変形モードの画面下「フリーフォーム」は拡大・縮小・移動・回転が行えます。

拡大・縮小

モードを「フリーフォーム」するとコントロールポイントが現れ、これをドラッグして拡大縮小します。

マグネットを有効にした場合、縦横の比率を変えずに拡大縮小できます。

四隅のポイントからドラッグすると青い線が表示されて、ガイドに沿って動かせるようになります。

移動

移動は、1本または2本の指でドラッグします。

この時コントロールポイントに触れると画像が拡大縮小するので、触れずにキャンバス内をタップして移動したい方向にドラッグです。

マグネットを使用するれば、垂直・水平また斜め30°・45°・60°方向に角度が保たれて移動できます。

 

回転

回転は、「45°回転」と2本指でドラッグの2種類です。

「45°回転」はタップするごとに画像が回転しますが、回転する角度は決まってしまいます。

一方、2本指でドラッグすると回転角度は自由に決めれます。

この時「マグネット」を解除した場合は、画像が変形(拡大縮小)しやすくなるので「マグネット」を使用しますが、上手く回転さすには 指を同時に動かす のがポイントです。

指の動作がズレると回転から移動に変わったりと不安定な動作になるからです。

特に画像の縦横比を守らなくていいのであれば、「マグネット」を解除した方がやりやすいでしょう。

歪み

歪みもコントロールポイントをドラッグすることで、画像を”ゆがませる”ことができます。

またこのモードからも移動回転することができます。やり方は「フリーフォーム」と同じです。

歪みもまた「マグネット」を無効にすると自由な変形。有効にすると水平垂直またはグリッドに沿って変形します。

自由な変形

こちらの画像はマグネットを有効にして水平垂直に歪ませてみました。

マグネットを有効にした変形

歪ました画像から連続してポイントをタップすると、そのままの角度でグリッド(青い線)が出現して動かすことができます。

水平垂直以外でも動作しますが、一度変形ツールを閉じるとこの動作は行えません。

変形させた画像も四角形のレイヤーに沿ってグリッドが表示されようになります。

水平垂直以外の自由に方向を決めたい場合は、マグネットを無効にすると行えます。

「歪み」モードの特徴は、マグネットの有無に関わらず平面図から遠近感を出すのに有効です。

使い方は色々ありますが、レイヤーを複製して描画ガイドを使わずに「2点透視図」を作成してみました。

レイヤーを複製したあと、画像を水平移動してからそれぞれのレイヤーを垂直に歪ませた図です。

遠近法のように正確ではありませんが、「2点透視図」も作成可能です。

ワープ変形

ワープ変形も平面図に奥行きを加えることができます。

「ワープ」モードにすると、縦横3分割のグリッドが表示され、コントロールポイントまたは分割されたメッシュ(網目)部分をドラッグすると、ドラッグした方向へ引っ張られるように画像を歪めていくことができます。

コントロールポイントをタップするとメニューが表示され、画像を「前後、中央」へと歪ませやすくなります。

また、画面下の「高度なメッシュ」を選択すると、分割されたグリッドの交点にもコントロールポイントが追加されます。

コントロールポイントが増えることにより、細かな調整が可能

ワープ変形は「歪み」モードとは違った 緩やかに曲がる円状の図形 に変形させるには適したモードです。

お絵描きする

以上、変形ツールの「フリーフォーム」「歪み」「ワープ」の3モードを解説しました。使い方はまだまだあると思います。試して見てください。

追記:4.2バージョンより追加された機能

2018年11月より変形ツールが強化され、選択範囲の上部に表示されたポイントをドラッグして回転できるようになりました。

また、変形しても画像の劣化が少ない「補完」も追加されています。

標準では「バイリニア法」が適用されていますが、他に「ニアレストネイバー法」「バイキュービック法」といった補間法にも変更できます。

【Procreateの使い方】まとめページはこちら

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