色弱のこと
色弱者が色を間違えるしくみとして、一般の人が色を判断する光の波長と3っの視細胞というテーマでまとめました。
色は物理的に存在するものではなく、光に照らされた物体とそれを見ている人とで生み出される視覚的な世界です。
色彩検定にUC級が新設されました。
UC級とは、色弱者または色の区別がつきにくくなった高齢者に「分かりやすいカラーデザイン」の知識と方法を身につけることを目的としています。
では、どのようなことを勉強するのでしょうか?
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まだ文字や数字を覚えていない小さいお子様のために「色覚テスト 幼児用」として、絵や図形を使った色覚検査表を集めました。
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パソコンやタブレット等でイラストを描く人にはお馴染みのカラーピッカーは、使い方を覚えると色弱の人にも色作りが楽しめるツールになるんですよ!絵具、クレヨン、色鉛筆よりも色弱にはデジタルがおすすめです。
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色の区別があいまいな色弱の子に、どうやって色を覚えさてあげればいいのか?
色弱の子を持つ親御さんには難しい課題ですね。
今日は、先天性色弱の私が色を覚えさせてあげるちょっとしたコツをお伝えします。
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色弱の人でも石原式検査表が読めるアプリを紹介します。
以前、紹介した色弱者のための補助ツール「色彩ヘルパー」に続いて、今日は「色のめがね」です。
このアプリの大きな特徴は、「色を見分ける」機能があること。
わたし達に見えてない色を見せてくれるアプリです。
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色弱者が最も苦手なことは、正確な色名を知り、それを伝えるということ。
どうしても色名で表現しないと相手に伝わらないって時、色弱者は不安になるものです。
「もし間違っていたら・・・」と考えてしまうとこの場は、スルーしたいところ。
しかし、そんな不安を一掃してくれるのが「色彩ヘルパー」です。
先日、日本遺伝学会は、誤解や偏見につながりかねない用語をまとめ改訂しました。
そのひとつに「色覚異常」も誤解や偏見につながる用語として挙げられ、「色覚異常」は「色覚多様性」と改められます。
これで私達は、「異常」という言葉から解放され「多様性」として新たな時代を迎える訳ですが・・・
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色の見え方が異なる人にも「わかりやすく整理されたデザイン」を追求しているのがカラーユニバーサルデザイン(CUD)です。皆さんが、「えッ!これがCUDなんだ!」って気づかれてない物がたくさんあると思うんで、いくつか紹介したいと思います。
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眼科で色覚異常と診断されたら!とりあえず親御さんができること(持ち物チェック)です。
学校に持っていく物で、間違えた為に「はずかしい思いをした」「ちょっと困った」なんて事にならないように親御さんが配慮できることを挙げてみました。