iPadのお絵描きアプリProcreateで似顔絵を描いてみました。

参考本は、ご夫妻で似顔絵教室を運営されているマジェリン&かっと先生の著書「似顔絵って難しいよね 似せるための観察方法と考え方」です。

本来は、色紙にペンや絵具、色鉛筆などを使って似顔絵を描く方法なので、Procreateの移動・変形ツールなどは使わずに練習してみます。⇐できるだけ(笑)

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「似ている似顔絵の5大要素」

この本は、似せる技術と絵の技術を分けて考え、似せる技術だけを掘り下げて解説されています。

つまり、絵がうまい人=似顔絵が上手いとは限らないようで、似せるためにはコツがあり、それを「喜ばれる似顔絵の3大要素」と「似ている似顔絵の5大要素」にまとめてあります。

サンプルも誰でも知っている有名な人で、「顔のどこを見るのか?」「つり目とたれ目の基準はどこなのか?」また「似顔絵の陥りやすいポイント」など、似せるコツが非常に分かりやすく解説されています。

そして、これから似顔絵を始めたい人にとって「こんな風に描けたらいいなぁ!」と思わせてくれる画風だと思います。

この本の内容で練習すれば、きっと「上手い!と言われる似顔絵が描ける!」そんな予感がします。

大阪なおみ選手の似顔絵

大坂なおみ選手の似顔絵

と言うことで早速、似顔絵を描いてみました。モデルは、テニス界で活躍されている大坂なおみ選手です。

私的に言って彼女は、アグレッシブなプレイで見せる表情よりも、インタビューなどで見せる”照れ笑い”の方が印象的です。

「似ている似顔絵の5大要素」の中から選ぶと、

  • 輪郭は「たまご型」
  • 各パーツは、顔の内側に寄っている「内型」+目と眉だけ若干「外型」に配置。
  • 目の頂点を内側にした「たれ目」であり、下三白眼
  • 眉も「たれ眉」で目との距離を離しました
  • 鼻は鼻翼を強調させて「あぐら鼻」
  • 照れ笑いが印象的に口角だけ少し上がる口

あと、身体つき・仕草などはシンプルに、髪型も私なりに描いてみました。

照れる楽じい

似ているかな???

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