こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。
動画編集初心者でも、簡単にタイトルムービーが作成できてしまうiOSアプリ 「IntroMate – Intro Maker」を紹介します。
こちらは有料ですが、プロがデザインしたテンプレートからテキストや画像、音楽などカスタマイズが可能なアプリです。
かっこいいタイトルムービーを作りたい方におすすめです。
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49種類のテンプレート
IntroMateに用意されたテンプレートは49種類と豊富に揃っています。お気に入りのデザインが見つかればテキストを変更するだけでOK!
iPadに保存して他の動画編集アプリと繋げることができます。
価格は360円(2018.10現在)と有料になりますが、実用的なアプリだと思います。
さらにテンプレートを増やしたい場合は、12種類ずつ追加することもできます。こちらの価格も360円となっています。
とりあえず49種類の中から選んでみました。どんなテンプレートなのか?ご覧ください。
次に、360円課金したテンプレートです。
時間は短くなってますが、複雑な動きになってますね。
このままテキストを変更するだけで、インパクトのあるイントロができそうです。
少しカスタマイズしたいなぁ!方は、次に編集方法をご説明します。
インターフェース
テンプレートを編集するエディターは、シンプルなインターフェースで、とても分かりやすくなってます。
プレビュー画面と4っのアイコン。それと書き出すときの共有アイコンだけです。
編集できる内容は左から
- 画像の入れ替え・サイズ変更など
- 画像のカラー調整
- テキストの変更
- 音楽の変更
アイコンもそのまんま!わかりやすいアイコンですね。
書き出す解像度は4K、フレームレートは60fpsまで対応しています。
画像の入れ替え
こちらが画像編集のエディターです。
テンプレートによっては挿入している画像、テキストの数はちがいます。
上図のテンプレートは[Media1]に背景画像、[Media2]にロゴと2つの画像が挿入されていますが、
これを入れ替えたい場合は、画面右下のアイコンから変更することができます。
「写真」はiPadのカメラロール「次から挿入…」では他のメディアからの挿入が可能となっています。
また、中央のカーソルでロゴ画像の移動。右の-+ボタンでサイズの変更、そして左のアイコンでは90°刻みで回転させることができます。
ちなみに[Media]を削除することはできないようです。不要だと感じた場合は、PIN形式で背景透過画像を作成して挿入するのもアリかな!?って思います。
他にも画像を追加できるテンプレートもあります。
編集できるツールは少ないですが、色んな動きをするテンプレートがあるので面白いですね。
アニメーションを動きを変えることはできませんが、画像、テキストを変更して全く違うデザインを作ることもできます。
画像のカラー調整
画像のカラー調整は、色相(H)・彩度(S)・明度(B)のスライダーを動かすシンプルなものです。
こちらも使っている画像によっては、反応しないテンプレートもあります。
テキストの変更
テキストの変更は、変えたい[Text]を選んで、表示されたテキストをタップ⇒キーボードで入力します。
文字のほか、記号や絵文字も入力できるようになってます。
このテンプレートは、7個までテキストが追加できるので、プレビューを見ながらテキストアニメーションを作ることができますね。
アニメーションの動きは、テンプレートにおまかせですが、テキストのサイズ・位置・装飾などはできます。
画面下のメニューから[フォント・カラー・アウトライン・影]の調整。
右の-+でテキストのサイズ。左でテキストの間隔を調整することができます。
フォントの種類は、240種以上収録されています。日本語フォントに対応していないのは残念ですが・・・
音楽の変更
テンプレートの音楽も変えることができます。
「ミュージック」はiTunesライブラリから、「次から挿入…」は他のメディアから音楽をインポートです。
iMovieなどでクリップとして使用
IntroMateはタイトルムービーに特化したアプリなので、当然iMovieや他の動画編集アプリでクリップとして使用することができます。
書き出しはiPadのカメラロールのみですが、ファイルアプリを利用すればiCloud Drive経由などでパソコンソフトにも利用できますね。
まだ全部のテンプレートを試してはいないですが、とても実用的なアプリだと感じました。