こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。暇があったらiPadアプリ「procreate」で遊んでいる50オヤジです。
今日は、無料画像をダウンロードして、「procreate」で塗りに挑戦。
下絵を描くのは、小学生並みに下手なんで、お得意のトレース技で下絵を描きました。
出来上がりはこんな感じに・・・
縮小すると結構、見栄えよく仕上がっています。(^ω^)自己満足
今日は、この絵の仕上げで使った、色弱者の補助ソフトの紹介です。
色弱者の為の補助ソフト
以前、色の違いの認識が弱い色弱の方を手助けするために作られたアプリ「色彩ヘルパー」もちょこっと紹介させてもらいましたが、今回は、私が愛用しているWindowsソフト「色々の色」もまた色弱者には大変便利なソフトなんです。
実は私、先天赤緑異常と言って生まれつき赤色系統と緑色系統の色の判別が難しい色弱者なんですね。
一般色覚(正常)と呼ばれる人には、なんとも説明が難しいんですが、赤色・茶色・緑がほとんど同じに見えたり、黄色・黄緑の違いが判らなかったり、青色と紫色も同じように見えます。
白色と薄いピンクなんて全く一緒。
桜の花が「真っ白で綺麗やね!」と言うと不思議そうな顔をされたり、ここ数日「紅葉が綺麗ですね!」なんて言われても解らない。
色づいて来たのは解るんですが、「綺麗だ」という感覚は私にはありません。
一般色覚(正常)の人との視覚の違いは、数えればきりがないんです。
なので「この風景や絵を同じように塗りなさい」なんて事は、子供のころから出来なかった。
近頃「procreate」で絵を描いたり、色塗りしたり、子供のように遊んでいるのも「色彩ヘルパー」「色々の色」などの補助ソフトがあってこそ・・・
絵を見て同じように色が再現できるのが、鳥肌がたつほどうれしいのです。
「色々の色」もまた画像にマウスカーソルをあてれば、色を常時読み取って、色の名前やRGB値を表示してくれます。
また、「ここは、こんな色だったのか!」とかいろいろ教えてくれますので、新たな色の発見にも驚いてます。
今では私にとっては、なくてはならないソフト。開発者の方には感謝・感射です。
今日のプチ感
色弱者って日常生活で困ることはほとんどありません。でも「図工の時間が苦痛だった」などの理由で、色に対して劣等感を持ち続けていた人は意外と多いのです。そんな色弱者とって、この補助ツールはほんと強い味方なんです。