こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。静かな湖面に風景が反射する水鏡を描いてみました。
今回は、Procreateのモーションブラーを使って湖面のわずかな波を表現します。
モーションブラーは、ブレや残像感を出して画像に動きを与えてくれるので、映し出された風景にブラー効果を付けて湖面を動かします。
波を描くのは難しいので、湖面には手を加えません。
「わずかな波」ならこれで充分じゃないかなぁ!?
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湖面の色(カラーコード)
まずは、湖面の色ですね!これが決まらないと始まりません。
青く澄んだ湖も綺麗ですが、何か神秘的な風景にしたかったので、暗い青にしてみました。
カラーコードで言うと以下の通りです。
- #344c53
- #4f7582
- #89a1a5
- #bed1d5
- #d8dee1
5種類の色ですが、参考まで・・・
※空の色は湖面の暗い青を明るい青に変えたグラデーションです。
モーションブラー
モーションブラーは画像調整ツールの中にあります。
他にも「ぼかし」「遠近ブラー」といったブラー効果はありますが、モーションブラーは 一方向の揺れを感じさせるブラーです。
また、画面をスワイプすると強度を調整できます。
湖面に映し出すレイヤーは複製して使いましょう。
複製したレイヤーは、変形ツールで反転して、真下に移動します。
下の画像が鏡に映ったようになっていますね。背景もいい色だなぁw・・・
「モーションブラー」と「ぼかし」の違い
画像調整には「モーションブラー」と似た効果で「ぼかし」がありますが、違いは何だろう?と思って比較してみました。
下の画像は、ぼかしです。全体的にボケていますね!
モーションブラーは、若干ですが左右に動いているように見えます。どうでしょう?
また、奥に行くほどブラーを強くすると、より臨場感が出るようですね。
モーションブラーって使い方がイマイチ分からなかったですが、こんな使い方もできるよな!なんて感じながら記事にしてみました。では・・・