Procreateの新機能 、QuickShapeで円や曲線といった図形などが綺麗に描けるようになりました。
こちらは従来の直線ツールQuickLineの進化系で、ざっくり描いた線を図形に変換してくれるオートシェイプ機能です。
Procreateユーザーには待ち望んでいた機能ではないでしょうか?
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直線のほか、QuickShapeで描ける図形
QuickShapeで描ける図形は以下の通りです。
- 線
- 円弧
- 円
- 楕円
- 三角形
- 四角形
- 長方形
- 多角形(ポリライン)
描き方は、描画して押さえたままにする と図形を予測して変換してくれます。
また、描画を決定する前に編集することも可能です。
シェイプに変換後、ペンを離すと上部ツールバーに「シェイプを編集」が表示され、タップすると予測された図形を選択できます。
また、図形の青いポイントを動かして編集することも可能です。
正円・正方形を描く
他にもQuickShapeには、正円や正方形を描く方法があります。
正円であれば、円を描いてQuickShapeに変換⇒そのまま画面をタップすると正円になります。
※正方形は、四角形を描いてからあとは同じです。
ジェスチャーコントロールで変更と調整
QuickShapeは「描画して押さえたままにする」以外でもジェスチャーコントロールで変更することができます。
アクション⇒ 環境設定 ⇒ ジェスチャコントロールを開きます。
コントロールパネルには、Apple Pencil(第2世代)にも対応したダブルタップでの操作が可能です。
デフォルト以外のジェスチャーを選択した場合は、すでに他のツールで割り当ていれば、そのジェスチャーは無効になるので注意です。
操作しやすい方法を選んでください。
またQuickShapeの「遅延」は、描画して押さえたままの時間を調整するパラメーターです。
以前のQuickLine(直線ツール)の時は環境設定にありましたが、こちらに移動しています。
以上、Procreateの新機能 「QuickShape」でした。今回のアップデートでは他にもあります。後ほど・・・