こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。
今日は、ゼンタングルをProcreateとApple Pencilで描いてみました。
参考にしたのはこの本「はじめてのゼンタングル」です。
本のタイトル通り、はじめてのわたしでも描くことができました。簡単なパターンから複雑なパターンまで、図解でわかりやすい本です。
【動画】Procreateで描いたゼンタングル
こちらはProcreateで描いたゼンタングルです。
パターンをいくつも組み合わせていくゼンタングルの様子をご覧ください。
ゼンタングルは、禅(Zen)と絡まる(Tangle)を合わせた造語。
ゼンタングルは、禅(Zen)と絡まる(Tangle)を合わせた造語で、仏教の「禅」の精神世界を取り入れて、一定のパターンを絡ませて描く手法という意味。
今アメリカで大人気のアートです。
ゼンタングルは、絵心のない人でもパターンを繰り返し描くことで、美しい作品を完成できるアート手法のこと。
複雑に見える1つのパターンでも「直線」や「曲線」そして「円」の繰り返しでできているので、
いくつかパターンを覚えれば、美しい作品ができるのです。
紙とペンがあればいつでも始められる。
本来、ゼンタングルは Zentangle,lnc. が販売している「ホワイトタイル」や「ブラックタイル」に描くアートですが、基本的には身近な道具でOK!
パターンの練習に、紙とペンがあればいつでも始められます。
特に机の上でクルクル回せる「スケッチブック」は便利です。
わたしは、Procreateではじめました。キャンバスを回せるの便利。
無心に没頭することでリラックス効果も望める。
簡単なパターンを繰り返し描くことにより、リラックス効果も望めます。
子供から大人まで楽しめる写経のアメリカ版といったところでしょうか。
禁欲的な写経と違い、出来上がった作品を美しいアートとして楽しめるのです。
誰でもアーティストになれるのもゼンタングルの魅力ですね。
実際、わたしも5時間もの間、没頭していました。
できあがった作品を眺めていると「これがはじめての作品か?」「上手いじゃないか!」なんて1人で感動していました(笑)
自画自賛!
100種類のパターンが図解でわかりやすい。
さて、だれでもアーティスト気分が味わえるゼンタングルですが、
「どこから手をつければいいの・・・?」って人には、わたしが参考にしたこの本がおすすめです。
簡単なパターンを繰り返し描くアートと言っても、そのパターンの描き順が分からなければ始められません ・・・よね!
これを図解で描き順を教えてくれているのが、「はじめてのゼンタングル」です。
「はじめて」と謳っている通り、「第1章 絵心ゼロからのスタート」から自分のスタイルを見つけ、
そして応用まで100種類のパターンが解説されています。
複雑なパターンでも順を追っていけば、誰でも描けるのです。
最終章は、友達にプレゼントできるギフトアイテムが紹介されています。
これがまたハイセンスで、友達にもきっと喜んでもらえるはず・・・
ワインタグやギフトタグ、ミニカードなどの作り方も載っています。
Tシャツだってできちゃうぞ!
著者の さとういずみ さんは、カリフォルニア州在住の ゼンタングル認定講師 。日本各地で活動的に講習会も開かれています。
ゼンタングルをスタートしたい人は、まずこの本から・・・
私のはじめてのゼンタングル
ゼンタングルをiPadのお絵かきアプリProcreateで描いてみました。
もちろん使ったペンは、Apple Pencilです。パターンの細い線画もApple Pencilなら楽々描ける。
今更ながら、やっぱスゲ~Pencilでした。
おっ!これがはじめて・・・?まさにアートやないか! ←自画自賛・・・アホ!