三輪神社の基本情報
鎮座地 | 高槻市富田町4-14-14 |
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アクセス | 阪急富田駅から徒歩15分 |
駐車場 | なし |
電話 | 072-696-0203 |
御祭神 | 大己貴命(おおなむちのみこと) |
備考 | 社殿・絵馬所・末社春日社は、平成17年6月14日に市の有形文化財に指定 |
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三輪神社へのアクセス
三輪神社へのアクセスは、阪急富田駅の南側へ出て左方向。元阪急そばのまえを通ります。
余談ですが、阪急そばって私が学生の頃からあったんですね!(35年前) 学校の帰りによく行きましたが、残念ながら閉店しました。
そのまま踏切を渡らずに南方向へ真っすぐ進みます。
500mほど進むと筒井池公園があるので、その分かれ道を本照寺方向へそれて、そのまま真っすぐです。
歩いていると大きな瓦屋根が見えてくるので、すぐに分かると思います。
本照寺からは「料亭きんなべ」の看板が目印になり、突き当りを右に曲がって歩いて行くと三輪神社に着きます。
車で行く場合は、筒井池公園の前にコインパーキングがあるのでそちらをどうぞ
三輪神社の由緒・御祭神・ご利益
「摂津名所図会」に描かれた三輪神社.
由緒・歴史
三輪神社は、大和国三輪山に鎮座する大神神社から勧請(かんじょう)したともいわれ、もとは普門寺の鎮守社(ちんじゅしゃ)とも、富田村の産土神(うぶすながみ)ともいわれていました。
※勧請(かんじょう)神仏の分身や分霊を他の土地に移して祭ること
神社に残る奉加帳序(ほうがちょう)や棟札(むねふだ)によると、寛永16年(1639年)に普門寺の龍渓禅師(りゅうけいぜんじ)により再興され、寛延2年(1749年)には社殿が修復されたと記されています。
また、江戸時代の富田村は24軒もの造り酒屋があったといい、三輪神社は酒の神様を祀る神社として、人々の信仰を集めています。
御祭神
御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)。地元では、大黒さんの愛称で親しまれています。
ご利益
酒造、産業振興、事業成功、地域安全
境内の桜
今は桜が見ごろを迎えています。
ベンチでお花見をされている方もおられますね!
毎年、三輪神社では桜まつりが開催されます。今年(2018年)は4月8日。
境内には、手作り市のテントと桜まつりのテントが並び、多くの家族連れらで賑わいます。
今年は開花が早かったので、桜まつり当日まで散らないでほしいですね!
桜まつりでは、野点、俳句・古文書の展示のほか甘酒、利き酒コーナー、屋台がでます。
主催は、高槻市富田町の商店会の皆さんや富田を愛する人達で構成された「けさたんと会」です。
同時開催される手作り市は、市民有志によるイベントで、雑貨や衣料品、陶器など手作り専門のお店が並びます。
三輪神社と近くの市富田支所前グラウンドの両会場に出店されます。
三輪神社の桜の様子をご紹介しました。では