Procreateのブラシ設定:ストロークの設定方法です。

各項目の調整は、スライダーまたはON/OFFの切り替えとなります。

謝る楽じい

ブラシの設定パネルは、Procreate 5より「ブラシスタジオ」に変わりました。ストロークの設定項目も [パスの境界線を描く]に名称が変わっています。

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ストロークとプロパティ

パラメータ上段は以下の項目です。

  • 間隔
  • ストリームライン
  • ジッター
  • フォールオフ

間隔

間隔は、ストローク時のシェイプの間隔を調整します。

なし~100%の間で調整し、数値が高いほど間隔が開きます。

なし(0%)の場合

50%の場合

ストリームライン:なし~100%

ストリームラインは、手ぶれ補正です。

曲線を描く時など、数値が高いほど綺麗に描きやすくなります。

ジッター:なし~100%

ジッターは、シェイプの散布を調整します。

数値が高いほど、ストローク時にシェイプのテクスチャが散らばりながら描画されます。

フォールオフ:なし~100%

フォールオフは、徐々に不透明度が弱くなる設定です。

数値が高いほど早く不透明度が弱くなり、描画が途切れます。

ストロークの入り抜き

ストロークの入り抜きは、「筆圧」使用時「タッチ」操作時とに分かれ、ブラシのタイプによってパラメータの調整が顕著に現れる場合と現れない場合があります。

調整内容は以下の通りです。

  • 「強度」⇒ストロークの始めと終わりの線の細さを調整します。数値が高いほど、それぞれの線は細くなります。
  • 「サイズ」⇒入り抜きのブラシサイズが変化する強さを調整します。数値が高いほど、サイズの変化が緩やかになります。
  • 「不透明度」⇒入り抜きの不透明度が変化する強さを調整します。数値が高いほど、ストロークの始めと終わりの線が緩やかに薄くなっていきます。
  • 「筆圧」⇒筆圧によるブラシのサイズ・不透明度の入り抜きの強さを調整します。
  • 「先端」⇒入り抜き時の先端の鋭さを調整します。数値が高いほど、線が鋭くなります。
  • 「先端のアニメーション」⇒入り抜きの先端が速やかに描画。通常ONでOKです。

ブラシ設定②:シェイプ

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