【GIFトースター】無料なのに高機能！動画ファイルがGIF形式に変換できるiOSアプリ

こんにちは！楽じい(“@rakujii7“)です。

iPhoneやiPadに保存している動画をGIF形式に変換できるアプリ【GIFトースター】を紹介します。

動画の他には、写真・連写・ライブフォト・タイムラプス・パノラマ写真にも対応している高機能アプリです。

しかも無料。

今日はiPadに保存してある動画と写真をGIFアニメにしてみました。

動画をGIF形式に変換

GIFトースターの使い方はとても簡単。インターフェースもシンプルで分かりやすいです。←iPhoneと同じ

まず、動画をGIF形式に変換してみます。

カメラロールからGIFトースターの編集画面に動画を読み込む順番は以下の通りです。

• ①下部ツールバーから「GIF作成」をタップ
• ②上部ツールバーから「ビデオ＞GIF」をタップ
• ③カメラロールの動画を選択
• ④上部ツールバーの右端にある→をタップ
• ⑤完了

動画を編集

動画の読み込みが終わったら下のツールボタンから編集します。

まず、動画からGIFアニメにする部分を切り出します。0.1秒単位で調整できるので、できるだけ短く面白いシーンを選びましょう。

ハサミのマーク「RANGE」をタップすると別エディターが起動するので、スライダーで切り取りたい部分を選択します。

「区間プレー」をタップするとプレビュー画面が表示されるので、編集画面と交互に切り替えて調整します。

OKならツールバー右端のアイコン「→をタップ」

画像サイズ(解像度)を選んで、カメラロールに保存します。

ファイルサイズを確認する

保存する前にファイルサイズを確認するには、「インフォメーション」をタップします。

ファイルサイズは、「プレー時間」「解像度」「フレーム数」に影響されます。

変更する場合は「エディター」に戻ってそれぞれの数値を調整しましょう。

大きく影響されるのは「プレー時間」と「解像度」ですが、フレーム数にも影響されます。

フレーム数を調整するには「fps」をタップ

fpsは、1秒間の動画で見せる静止画の枚数です。値を下げるとファイルサイズが小さくなります。

Twitterに投稿する

Twitterに投稿する場合、「SHARE」ボタンから直接投稿することはできません。

一度カメラロールに保存して、公式Twitterのアプリから投稿しましょう。

Twitterに投稿できるファイルサイズは、最大5MBです。前章のファイルサイズを確認しながら制作しましょう。

写真からGIFアニメを作る

写真からGIFアニメを作るには、「写真＞GIF」を選択します。

カメラロールの写真だけが表示され、GIFアニメで表示したい順番に写真をタップします。

選択後、上部ツールバーの右端にある→をタップして編集画面に読み込みます。

読み込むイラストは事前に用意しますが、これも簡単に変換することができます。

GIFトースターで編集できる機能

GIFトースターで編集できる機能は、動画を読み込んだ時と写真とではツールボタンの種類が違います。

写真を読み込んだ場合は、ハサミのマーク「RANGE」と「fps」はありませんが、あとは同じです。

動画・写真共にツールボタンから編集できることは、GIFアニメのスピード変えたり、画像の回転や反転ができます。

他にも編集できる機能を以下に挙げています。

• 「FILTER」は、モノクロやセピア、モザイクのような映像効果を付けられる。
• 「DIRECTION」は、逆再生にできる。
• 「BANNER」は、テキストバナーとイメージバナーが追加できる。
• 「CROP」でトリミングができる。

FILTERで画像効果を付ける

ツールボタンの「FILTER」をタップすると別エディターが開き、付けたい画像効果を選んで「完了」をタップします。

全部で16パターン選ぶことができます。

BANNERはテキストバナーとイメージバナーを挿入・編集

「BANNER」をタップして、メニューの中からテキストバナーとイメージバナーの挿入・編集ができます。

テキストバナーの挿入

挿入したテキストを編集できるメニューは、

• ポジションの変更
• フォントの変更
• サイズ・カラー・透明度の変更

ができるようになってます。

ポジションは9カ所。上段・中段・下段のそれぞれに左・中・右と選ぶことができます。

カラーの変更は12色です。

フォントの種類はたくさんあります。

また、テキストにアウトラインを付けることもできます。

アウトラインには、サイズ・カラーの変更が可能です。

イメージバナーの挿入

イメージバナーの挿入は、カメラロールから選んで挿入します。

読み込んだイメージの編集できるメニューは、テキストと同じ9カ所から配置することができます。

あと「サイズ」「透明度」の調節。

ポジションでテキストと違うところは「左右の余白」「上下の余白」のスライダーです。

配置したイメージをさらに細かく調整することができます。

CROPで画像を切り取る(トリミング)

「CROP」では画像を切り取ることができます。

ここでは、画面比率(アスペクト比)を決めることもできるので、その比率内でピンチして拡大。

GIFアニメにしたい部分に焦点を合わせて切り取りが可能です。

またエディターを閉じて、プレビューで確認した後でも「やり直し」をすることができます。

無料と有料の違い

無料版は、保存できるGIFアニメの解像度やフレームレート(fps)、再生速度などが制限されています。

240円課金すると

• • すべての解像度が選択できる。
  • フレームレートは10fp→30fps

• 再生速度は1.0X→2.0X
• 無制限のアルバムが生成できる。
• 広告は削除

解像度の高いGIFアニメを作成したり、2倍速で再生させたい場合はPRO版を購入しましょう。