3DCGモデルを使ったポージングアプリ「ArtPose Pro」の使い方です。

こちらは、iPad用になります。

アプリ内に取説がありますが、詳しく解説がされてない箇所をまとめています。

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使用方法

以下に主な操作を上げました。

  • カメラモード・・・カメラのアングルやボディータイプを決める。
  • ライトモード・・・光源やヘヤースタイルを決める。
  • ポーズモード・・・240パターンのプリセットポーズ、ハンドポーズ、ボディーの追加や入替、カスタマイズなど
  • セーブモード・・・作成したポーズをアプリ内に保存
  • アンドゥとリドゥ・・・操作の取り消しとやり直し

あと作成したポーズのリセットやiPadのカメラロールに保存できるカメラ機能も備えています。

カメラモード

カメラモードは、人形のカメラアングルを決める場所です。

右側のスライダーでズームイン・アウト

またスクリーン上で2本指を左右にドラッグするとカメラが左右に振れ、

1本指のジェスチャーで回転します。

左側のスライダーは、ボディタイプが変わります。

細身からマッチョまで調整することができます。

スライダーを動かした時の筋肉の増減がとてもリアルで、筋肉のつき方が非常に参考になります。

またスライダーの上のアイコンで筋肉解剖モデルに変わります。

画面下のアイコンではカメラアングルの保存ができます。

保存方法は、アイコンの長押しです。

ポーズモード

カメラアングルとボディータイプが決まれば、ポーズモードに切り替えてポーズを選びます。

プリセットポーズは全部で240パターン収録されています。

イメージに近いポーズを選んでから関節や体の向きをカスタマイズしましょう

もちろんデフォルトのポーズから作り上げてもいいのですが・・・

体の向きを変える

体の向きを変える場合は、おヘソの下の円をタップすると動かすことができます。

円が緑色に変われば有効な状態です。

おヘソを中心に360°回転します。

足元の円は上下、左右、前後に移動します。

その他の円は体の関節です。体と関節の移動はすべてジェスチャーで行います。

アンドゥとリドゥを小まめに使って少しづつ動かすのがポイントですね

プリセットポーズからかけ離れた形を作るのは難しいでしょう。

ジェスチャーの方法は取説に記載してます。

ボディーの追加と入替

ArtPose Proは、2人までモデルを追加できます。また男女の入替も自由です。

男女モデルが別々のアプリ「ArtPose」が販売されていますが、ArtPose Proは両方のモデルを収録しています。

モデルを追加した後に、またカメラアングルを変えたい場合は、カメラモードに戻って調整可能です。

背の高さを変える

画面下のスライダーを左右に動かすと背の高さが変えられます。

変えたい方のアイコン(頭上の緑と赤)をタップしてから行います。

楽じい

頭上のアイコンは現在有効な状態。2体になった時に必要です。

ハンドポーズの入替

ハンドポーズの入替は、手のアイコンをタップすると入れ替わっていきます

左右それぞれ違ったハンドポーズを取ることもできます。

左右反転

アイコンをタップすると人形が左右反転します。

ポーズの保存

画面上の「保存」をタップするとダイアログボックスが開き名前を入力して「SAVE」

全部で20パターンのポーズが保存できます。

ポーズを消去

カスタマイズの途中でやり直したい場合は、画面右上の消しゴムのアイコンをタップ

確認のアイコン、緑色のチェックマークをタップするとデフォルトのポーズにもどります。

ライトモード

ライトモードでは、主に照明の角度調整色合いの調整明暗の調整ができます。

1本または2本指のジェスチャーでスクリーン上を上下、左右に動かします。照明角度は360°回転します。

また、3本以上でカメラアングルも変えることができます。

照明角度の保存は、画面下のアイコンから5パターンの保存ができます。

こちらもカメラアングルの保存と同じ、アイコンの長押しです。

ヘヤースタイルの入替

ヘヤースタイルは男性6種類、女性が7種類です。

男性の方が少ないですが、その分ひげの組み合わせができます。

頭の上のアイコンをタップすると自動的に男女の区別をして、ヘヤースタイルを変えます。

男性が女性のヘヤースタイルにすることはできません。またその逆も

当然女性にヒゲを付けることのもできません。

カメラロールに保存

できあがったボディポーズは、iPadのカメラロールに保存することができます。

保存タイプは、背景なしの画像と2種類同時に保存されます。

背景なしの画像は、また別アプリで有効活用できますね。

楽じい

以上、ArtPose Proの使い方でした。また気づいた点があらば追記しきます。

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