こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。
最近知ったんですが、iPadの音声読み上げ(スピーチ)を使うとKindle本がオーディオブックになるんです。
iPad(iOS)のKindleユーザで知らなかった!って方は是非使ってみてください。
もちろんiOS8移行ならiPhoneにも使えます。
スポンサーリンク
ページ送りは自動。眼も疲れません。
声質は機械的だけど、ページ送りは自動。なんと言っても眼が疲れないのがいいですね!
たまに音読みと訓読みを間違えたり、ページが切替わった時に音声が途切れたりしますが、これもご愛敬。
わたしにしてはパーフェクトです。
圧倒的に少ないエネルギーで本が読めるようになりました。
まずはこちらの動画を観て・・・
どうですか?もうオーディオブックと言っていいレベルじゃないですか!
漫画や大型本(雑誌)などには対応してませんが、Kindle本のほとんどがオーディオブックになるなんてテンション上がりません?
今ごろ何言ってんの?・・・なんて言わないで。知らんかったんやから・・・
音声読み上げの設定方法
では設定方法ですが、「設定」アプリから「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」をタップ。
スピーチの中にある「画面の読み上げ」をオンにする。
次に「声」の設定です。
一番上の「日本語」をタップ。日本語以外に26ヵ国の言語に対応しています。
上からKyoko(女性)、Otoya(男性)、Siriの女性、男性の順に4人の声を設定できます。
Kindle本の著者が女性ならKyokoさん、男性ならOtoyaさんなんて使い分けしてもいいですね。
設定はこれだけ。実に簡単です。
そりゃあ標準機能なんやから・・・
iPadの画面上部から2本指で下にスワイプ
読み上げ方法はKindleを起動して、テキストが表示されたら画面上部から2本指で下にスワイプすればOK
自動で画面上に表示されているテキストを読み上げてくれます。
数秒待つとスピーチメニューが最小化されて、邪魔にならない場所に移動できます。
スピーチの速度も変更できてページの早送り、戻しもスピーチメニューから行えます。
ながら読書で読書量をアップ
さっきも言いましたが、歳を取ってくると眼の疲れが気になって、本を読むのが億劫になってくるんですよねぇ。
この音声読み上げ機能を使えば読書の量を増やすことができます。
また車の移動中、ウォーキング、家事の最中などなど・・・
日常生活のさまざまな場面をながら読書に変えることができます。
いや~ほんと! Kindle本がオーディオブックっぽくできるなんて感動ものです。知らなかった人、是非使ってみてください。