水垢

雨が降った後にできる黒いスジ「水垢」は、洗車する中で一番面倒な汚れかもしれません。 放っておくとシャンプー洗車だけでは取れなくなってしまいます。さらに放っておくとクレーターと言って塗装に侵食され凹んでいきます。

スポンサーリンク

このやっかいな「水垢」の原因はWAXなどに含まれる油分が劣化して流れ出してしまうのが、主な原因。

通常水垢や汚れの付着を防止するために 、WAXやコーティング剤でボディを保護しますが、これらの保護膜の成分がお粗末なものだと、早い段階で保護膜が劣化して逆効果になります。

水垢が多少こびり付いても、またWAXやクリーナーで水垢を除去できますが、わざわざ水垢の原因を作っているようなものです。

しかし、すべてのWAXやコーティング剤がすぐに劣化するわけではなく、質の良い液剤は存在します。よく吟味して日頃のメンテナンス、洗車を心掛けましょう!

こびり付いた「水垢」を除去するには

シャンプー洗車たけでは落ちなくなった「水垢」を除去するには、油分を分解する洗剤を使用して除去する方法と研磨剤(コンパウンド)入りのクリーナーで除去する方法の2通りの方法が考えられます。

おすすめクリーナー

  • カーケア用品でも紹介しているcarpika.netさんで販売している「洗う幸せ」使用します。
  • シャンプー洗車して水分を拭き取ります。
  • 水垢に直接洗う幸せを吹き付けます。 極細繊維クロスで、洗う幸せを伸ばすように磨いていく。力を入れすぎないように!
  • 水垢が取れたら水ですすいで拭き取る。 この方法で頑固な水垢もほとんど取れてしまいます。もし取れない場合は次に
  • リセット(研磨剤入りクリーナー)を専用クロスに付けて磨く。
  • リセットは素人にも安心に使用できるように開発されたクリーナーです。 通常は研磨剤は塗装を削るため使用は控えるべきですが、クリーナーと超微粒子コンパウンドの微妙な配合で、素人でも簡単に削りすぎずに施工出来ます。

以上、これでも取れなければプロの施工店にお任せしましょう!無理にゴシゴシ磨くのは傷を量産するだけです。 こうならないためにも早めの洗車を心掛けるようにしてください。

油分を寄せ付けないコーティング剤はGモードがおすすめ!

2015-04-28 Gモード

水垢の正体は油である以上、油性WAXは避けた方がいいでしょう。
洗車した時にできる水玉は、ボディの上をコロコロと転がり、気持ちのいいものです。

このような性能を持つ、撥水性のコーティング剤やWAXは旧来から人気の高い商品です。

しかし、塗装面の保護を考えると水を弾く性能である撥水性よりも、水垢の原因である油を寄せ付けない撥油性のコーティング剤の方が車を汚れから守り、 綺麗に保つために必要となってきます。

撥油性能を持ったコーティング剤はまだ新しい分野で、まだほとんど存在しないようです。

そこでこのGモードをおすすめします。油を弾く性能には圧巻です。使用し続けることにより、洗車も楽になります。

Gモードの油を弾く実験動画はこちら

data-matched-content-ui-type="image_card_stacked"