こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。

古くなった物が新品のように蘇った時は感動します。私の愛車は10年以上前の経年車。毎日、風雨にさらされながらも私を安全に運んでくれる大切なパートナーです。

さて今日は、劣化の進みやすいプラスチック部分の修復をしてあげました。

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アーマオール社のプロテクタントを使用

使用したのはアメリカの会社。アーマオール社(The Armor ALL Products Company.)のプロテクタントです。

日本ではカー用品のナポレックス(NAPOLEX)が国内代理店になっています。

楽じい

プロテクタント」と言うのが商品名だよ!

これはプラスチックやゴム、ビニールレザーなどの合成素材の保護、艶出し剤です。

油性の製品に比べ艶出し効果は劣りますが、油性のものはダメージを与える(劣化を早める)ので、シリコーンや乳化剤、界面活性剤を成分としているプロテクタントを使う方が安心です。

ダッシュボード

車でいえばダッシュボードワイパーのゴムドアの内張り部分バンパーなどなど、かなり使えるところがあります。

使用方法は、塗布と拭き取りを2〜3回繰り返す。

始めて使用する場合は、布やスポンジにアーマオールプロテクタントを染み込ませて、均一に伸ばしてやります。

30分程したら乾いたやわらかい布で拭き取るだけ。

これを2~3回繰り返してやると、白く劣化したプラスチックが黒々と艶々に蘇ってきます。

後は定期的に塗布するだけでOKです。

使えない個所

使えない個所は、滑ると危険な所です。

合成素材だからといって、ハンドルやシフトレバーに使用すると滑りやすくなるので避けた方がいいです。

あとゴム素材で言えばタイヤの接地面。

照れる楽じい

こんな所を艶出してもしょうがない!てか滑るので・・・

あとワイパーのゴムもやめた方がいいです。フロントガラスが油膜だらけになるので・・・

まるでプラスチックが再生したか?と思うほど

特に劣化が進んでいたトップカウル(ボンネットの後ろの部分)を重点的に塗布してみました。

トップカウル

油性のようなギトギトした艶ではなく、自然な艶で新品のようです。

この状態が1週間ぐらい続いたので、洗車毎に使用すれば効果は持続できそうです。

以上、アーマオールの紹介でした。

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