今年の収穫。将来に対して意欲が増してきました。

こんにちは！楽じい(“@rakujii7“)です。

今月からプロブロガーのヨスさんが主催するオンラインサロン「ヨッセンスクール ブログ科」に参加しています。

そこでサロン発の共同企画。「みんなで同じテーマで書いてみよう!!」ということで、今月(11月)は今年の収穫です。

さて何を書くか？といろいろ考えたけど、やっぱりこれかな・・・　

来年早々には住宅ローンが完済するんです。30年間、当たり前のように払ってきたローンが終わると気づいた時、やけに気持ちに余裕ができて、好きなことに挑戦してみたい。という将来に対して意欲が増してきました。これが私の今年の収穫です。

住宅ローンが完済したからといって、ただ経済的に楽になるだけなんですけど、子供達は独立して家を離れ、今は年金暮らしの母と2人暮らしです。(嫁さんはいません(-_-;)聞かないで！)

なので生活費の中で大きく占める住宅ローンがなくなるということは、人生において大きな収穫です。

何も今までの様にせこせこ働かなくてもいいのです。

同世代からみると「なんて安直な考えなんだ」って言われそうだけど、これって腹の中ではみんな思っているハズ。

会社に縛られた生活よりも、自由で意欲的に生きてみたいと思っています。会社のために頑張るっていうオヤジは嘘ツキ！

バブル期の持ち家事情

かつて、働く人の夢は、家族のために立派なマイホームを建てることでした。

私が20歳で結婚した1980年代後半は、バブル最盛期。

不動産価格が急上昇して「早く買わないと、一生買えない」「不動産の価値は上がり続けるから、長期ローンを組んでも心配ない」なんて踊らされて、みんながマイホーム購入に走りました。

幸い私は20歳だったので、来年早々52歳で完済できるんですけど、当時、働き盛りの30代後半から40代だった人は、65歳すぎても払い続けないといけない。まさに「持ち家ビンボー」の人が続出しているみたい。悲惨です。

なので、息子に長期ローンなんてゼッタイすすめません。景気回復なんて大企業の利益を増加させただけであって、中小企業には及んでいません。今の時代も長期ローンで家を買うなんてリスクが大きすぎます。

息子にアドバイスするなら「賃貸にしなさい」そして「自由に生きなさい」と言ってあげます。

人生何があるかわかりません。疲れたら実家に戻ってくればいい。家賃タダなんやからいつでもやり直しができます。