今メダカは通販で買う時代に・・・生体を宅配で送るってどんな梱包？

こんにちは！楽じい(“@rakujii7“)です。今日「メダカ」が宅配便で届きました。

そう！あのメダカです。

昔は川や池に沢山いたメダカが、今は絶滅危惧種（黒メダカ）。ほとんど見ることがありません。

子どもの頃は、普通に捕って観賞していたメダカが今、通販で買う時代です。

金魚などのペットと同じように、買って楽しむ時代になったんです。

さて、生き物を宅配便で送るって、どんな梱包してるんでしょう？ちょっとレポート・・・

初心者向け飼育セット

今回購入したのは、初心者向けの飼育セットです。(初心者じゃないけど・・・)

• メダカ5匹
• 水槽
• エサ
• 浮き草
• 砂利

の5点セット。もちろん水も・・・

あと領収書とメダカ飼育の簡単な説明書が入っていました。

送られてきた50㎝四方の大きな段ボール。その中に水槽、砂利、エサそして発泡スチロールの箱。

この発泡スチロールにメダカが入っています。

生体は保証つき

頑丈に撒いてあるビニールテープを剥がすと・・・あれ！また梱包。

わたしは、そのままメダカが泳いでいると思っていました(笑)・・・そんな訳ないか

中に入っていたのは「保証の手続き方法」の用紙。

死着した生体は保証してくれます。必ず開封する前に確認すること。

メダカ5匹とほてい草は、酸素の入ったビニール袋で梱包されています。

5匹とも元気に泳いでます。(確認OK!)

浮き草も新鮮です。

さて生体の確認が終わったので開封ですが、その前に水槽と砂利を水洗いします。

目的はホコリを落とすため・・・

説明書に書いてました。

砂利はお米を研ぐように洗います。

2.3回でOKでした。

もともと綺麗な砂利のようです。

メダカを水槽に移す

さて、下準備が終わったのでメダカを水槽に移します。

メダカの入った袋は、丈夫な上に2重梱包されています。

金具もしっかり止まっていて手では開けれません。

なので水がこぼれないように、ハサミで切りました。

そのまま、砂利を入れた水槽の中にメダカを移すだけ。

水草を入れて、すばやく完成↓↓↓↓↓

水も透明で非常に綺麗です。

もともとメダカが元気に泳いでいた水なので、安心して使えます。

水槽のサイズも場所を選ばないシンプルサイズです。

持ち運びも楽々。どこでも癒し空間になるのがいいですね。

楊貴妃(ようきひ)メダカ

今回購入したメダカの種類は「楊貴妃メダカ」

メダカの種類は、品種改良が進んで200種類以上もあるんだとか・・・

楊貴妃メダカは、今のメダカブームの火付け役。

観賞用では代表的な種類のひとつです。

オレンジ色がとてもきれいですね。

また、体も丈夫で初心者向きなのが「楊貴妃メダカ」です。

品種改良当初は、1匹数万円もしたんだとか・・・今は200円前後。

（めだか　ホテイ草）メダカリウム　楊貴妃と浮き草　飼育セット　初心者　本州・四国限定

まとめ

大きめの段ボール箱に、緩衝材(新聞紙・エアークッション)でしっかりと梱包された荷物でした。

生体と水草は丈夫なビニール袋で、金具もしっかり止まっていました。

これだと水漏れの心配はないでしょう。

メダカの入った袋は、酸素が充分入っていて、しかも2重梱包。

これだと水と同様、酸素漏れの心配もないでしょう。

発泡スチロールで温度を一定に保つ工夫はいいアイデアです。

メダカの死着は心配することないですね！

あと「楊貴妃メダカ」の金額を計算すると非常にお手頃価格です。