こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。
高槻IC.JCT(インターチェンジ・ジャンクション)が開通しました。(平成29年12月10日)
工事着工から7年。やっと高槻にも高速道路の出入り口ができたんです。
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新名神高速道路(高槻IC~川西IC)
開通したのは、新名神高速道路の高槻ICから川西ICまで。
神戸JCTまでの開通は、来年の春になる予定です。
2018年3月18日、高槻IC~神戸JCTまで全線開通しました。
大津JCTまでは、平成35年に全線開通の予定←こちらは、まだまだ先の話”(-“”-)”
大津までのルートは、Googleマップに載ってないんですが、このようになるでしょう。↓↓↓↓↓
高槻~神戸間は、名神高速の北側を通ります。
神戸JCTまで開通すると、三田のアウトレットなども1時間以内で行ける場所になります。
高速だからもっと早いかも・・・
神戸市内はいままで通り、名神に乗って阪神高速経由ですね。
気軽に南京町で食事ってこともできるようになります。
高槻ICからJCTを経由できるので、名神高速にも新名神高速にも乗れるんですよ!
京都、滋賀方面の新名神の開通はまだ先ですが、もともとある名神高速を使えばいいだけのこと。
神戸も京都、滋賀方面もグッと近くなります。
ICとJCTの違いって何?
ここで少し補足します。
IC(インターチェンジ)とJCT(ジャンクション)の違いって何?って方のために・・・
知ってるよョ!って方はスルーして下さい。
端的に言うと、
- ICは、一般道路と高速道路を結ぶ出入口のこと
- JCTは、高速道路から他の高速道路に乗り換える分岐地点(一般道路へつながる出入口はありません)
高槻IC・JCTの例で言うと、
- 高槻IC.JCTは、一般道からICの料金所を通って、JCTで乗りたい高速道路(新名神or名神)へ進入できる。
- また、名神高速から新名神高速に料金所を出ずに乗り換えることができる。またその逆もあり(新名神→名神)
つまり、高速道路の出入口と高速道路の乗り換えができる施設が一緒になった構造物です。
俗に言うインタージャンクション。
高槻IC.JCTからつながる神戸JCTは一般道路に降りることはできません。中国道か山陽道へ進むのみ
中国道を1区間走ってから神戸三田ICで降りることができます。
高槻市はアクセスのいい便利な町?
高槻市は大阪と京都の中間に位置する町。
大阪に行くのも京都に行くのも新快速で20分ほどで行ける便利な町です。
その先の神戸や滋賀へはさらに20分程度。
つまり、高槻を中心に京阪神へどこでも40分ほどで行ける非常にアクセスのいい便利な町です。
ですが・・・これは電車での話。
車で行くとなるとちょっと不便でした。
今まで高速道路の入口がなかった為、西は茨木IC。東は大山崎ICへ国道171号線を走って、やっと名神高速道路の入口に到着。
時間にして20分くらいです。交通量が多ければそれ以上
この距離が微妙にめんどくさいんです。
高速道路に乗る頃には、電車だったら大阪か京都に着いてる時間です。
高槻は電車だったらアクセス抜群なんやけどね!これ、高槻市民の素直な感想!
今回の高槻IC.JCTの開通で、車もアクセス抜群の高槻市に生まれ変わります。
新名神高速の全線開通も待ち遠しいですが、まずは名神高速に直に乗れるのが最高に嬉しいです。
ちょっと興奮気味の高槻市民でした。では・・・
こちらは逆バージョン。高槻ICを出てから高槻市内(171号線など)に分かれる2つのルートです。