こんにちは!楽じい(“@rakujii7“)です。

今回は「自動瞬き」を使って、まぶたの瞬きをコントロールさせます。

瞬きは、顔ビヘイビアーでWebカメラかキー操作でもコントロールできますが、「自動瞬き」では規則的または不規則に表示することができます。

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【Character Animator】動きの方向に基づいてアートワークを表示(モーショントリガー)

レイヤーにタグを付ける

まず、瞬きした状態のレイヤーにタグを付けます。

通常、顔ビヘイビアーで瞬きをしていればタグは付いているハズです。一応確認のために・・・

いつもの手順ですが、レイヤーを選択した状態で、プロパティーパネルのタグが「左眼の瞬き」となっていればOKです。

自動瞬きを追加

ビヘイビアーの追加は、最上階層の親パペットから行います。

ビヘイビアーのアイコンにポインターを近づけると、現在挿入されているビヘイビアーが表示されます。

この中に「自動瞬き」がなければ、そのままアイコンから追加します。

これで、自動瞬きは有効になります。簡単ですね!

パラメーターの調整

では、パラメーターの調整です。

  • 瞬き/分⇒瞬きの表示頻度をコントロールします。
  • 瞬きのデュレーション⇒レイヤーが消えるまでの表示時間をコントロールします。数値を上げると目を開けるのが遅くなります
  • ランダム度⇒瞬きの頻度の定期性をコントロールします。0%では瞬きの間隔が規則的になり、パーセントが高くなるほど間隔が不規則になります。
楽じい

このビヘイビアーの特徴は、レイヤーを規則的に表示したり、不規則に表示したりすることができます。
ライトの点滅など・・・瞬き以外にも活用方法がありそうですね!

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