夜間ドライバー

夜間ドライバーと聞いて、嫌がる若者が多い。夜間でなくとも運送業そのものが敬遠されているようだ。「労働時間の割には給料がやすい!」「仕事は過酷!」などが大きな理由のようである。

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内の会社は、労働時間19:00~6:00。休日は月6日~8日、年末年始6日、ゴールデンウィーク、盆休みもあって、月給総額30万~38万円。と求人広告を出していても、集まってくるのは中高年ばかり。もちろん中高年がダメだと言っているのではないが、あまりにも若者(20代)が少ないのに残念に思う。

私も長く運送業で生活をしているけど、内の会社は結構いい待遇だと思っています。

生活リズムをつかむと夜間勤務も問題ナシ!

夜間勤務で重要なのは、睡眠をしっかりとる事。

昼は熟睡できないと思っている方、多いと思いますが慣れてくれば2,3週間でしっかり寝れるようになります。意外と昼間の家の中は静かなんです。家族は学校や職場に行って誰もいなくなるし、外からの騒音と言っても熟睡できるようになれば気になるレベルではありません。要は慣れです。

私たち人間は環境順応能力は高い。環境に順応することで種を保存できてきたんです。

言ってみれば、今置かれている環境にそれなりに順応しているから生存できているということでしょう。 だから環境が変われば、またその環境に適応できるんです。

渋滞のない道路で移動時間が大幅に短縮できる。

運送業で労働時間が長くなる原因は移動時間です。道路は渋滞、高速道路でも所々渋滞しています。

これが一気に解決できる夜間ドライバーは、必然的に労働時間が短くなります。業界では13時間から15時間の労働時間があたりまえの様に言われるトラックドライバーですが、夜間ドライバー(内の会社)は、早ければ9時間、長くても11時間以内で車庫に帰って来ることができます。

後は洗車するなり、早朝営業のスーパーで買い物したり、家に帰って朝食前のウォーキング&たまにジョギングで汗を流して、体調管理もバッチリできています。

朝食後は、録画しておいたテレビを見たり、こうしてブログを更新する時間も充分あります。 平日昼勤では行けない用事を済ませる事もできるので(役所や公共機関)、公私ともに充実した毎日を送っています。

特に渋滞のない高速道路を朝日に向かって、ゆったりと帰庫する時は、仕事が終わった開放感と爽快感で毎日がプチ感動です。

今日のプチ感 😀

運送業は激務ではありません

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